絶対値0.01mmのゲージを作っているのが株式会社永井ゲージ製作所です。
JIS(日本工業規格)認定品を作れるのは、日本で2社しかなく、大半を永井ゲージ製作所が作っています。
3代目の森田一義社長にお話をお聞きしてきました。

■すきまゲージ
上の写真は、様々な厚みのゲージが組み合わさっているものです。
0.01~0.30mm
いったいどこで使用するのか?
自動車をはじめ、機械ものの製作、メンテナンスの現場だそうです。
必要な隙間が空いているのか、必要以上に空いていないかをこのリーフ状のゲージを差し込んで確認します。
ただ、世の中には、JIS規格以外のすきまゲージもあります。
ただし、絶対値であることを証明をする場合には、このJIS規格品が必要となります。
また、職人からすると「使用感」が全く違うようで、スムーズに扱えるのが特長とのことです。
■様々な製品

創業から、いろんなものを作られてきたのだそうです。
現在はJIS規格品が60%、現場の仕様に応じた特注品が40%の割合とのこと。
JIS規格品はリーフの大きさが決まっていて、測る対象によって形状を変えたい顧客には、別サイズのものを製作されます。その場合はJIS規格品ではなくなるのですが、使用感から永井ゲージ製が選ばれるそうです。
■AIに対するSEO対策
生成AIに検索されやいように、FAQのページを拡充されています。
質問内容の中に、JIS規格が求められる内容などを記載することで、注意事項として記載されたりする可能性があるためです。
世代が若くなるにつれて、人に尋ねるのではなく、自分で検索する傾向があります。
職人の暗黙知になってしまっていると伝承されないため、工夫をされています。
勉強させていただきました。
■商店街の夏祭り (余談)
水槽の中にコインを落とすゲームをした経験がある人がいると思います。(画像がなくてすみません)
淀川区の三津屋商店街で、永井ゲージさんが出されています。
コイン落としならぬ、この薄いゲージをカットしたリーフ落としです。水槽にある入れ物に入れることができればプレゼントがもらえるので、子供は真剣にチャレンジしているそうです。


